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 ☆☆ガラクタ日記☆☆        -折々の喜怒哀楽-

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ようやく

 今日は美容院で福岡伸一著「ロハスの思考」をようやく読み終える。

 ロハスとは「Lifestyles Of Health And Sustanability」の略で、「ロハスとは、ある種の思想改革である。つまり、これまで私たちを支配しようとしていたファーストフードという名の加速、あるいはグローバリゼーションという名の均質化に対するパラダイムシフトである。線形的な加速から、円形的な循環を模索する思考と言ってもいい。言い換えるなら、閉じられた志向を開く思想である。」と書かれている。

 「大まかに言って、地球に存在している炭素の総和は一定であり、それが酸化と還元を繰り返しぐるぐる回りながら流れている、ある時は私たちの身体の一部であり、ある時は大気中にあり、またある時は植物の果実の中に存在する。それを食べた鳥の身体に移り、鳥を捕らえた獣の肉となり、獣をほふった人間の身体に入る、全ては連鎖している。だからエコロジーを考える、環境に思いを馳せる、ということは、地球を循環している流れを大切にするということにほかならない。

 なぜなら、その流れはめぐりめぐって私たち生命系の内部を何度も何度も通り過ぎていくから。流れを汚さない、流れを阻害しない、流れを回してくれている力を損なわない。熱帯雨林を乱開発しないことの生物学的根拠はここにあるし、燃えないゴミをむやみに埋め立てることは炭素の流れを封じ込めることになると知れる。」

 ファーストではないスローな生活、そうでありたいと思う・・・。

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ロハスの思考 福岡伸一(ソトコト新書)
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